この見積り、高いの?安いの?どう見ればよいかをお教えします。

「複数の会社に見積りを取ると値段に大きな差がある!」「どの会社がまっとうな相場なのか分からない」
はじめてお問い合わせ頂いたお客様のところに打合せに行くと、こんな声をよく耳にします。

確かに、映像制作には「相場」はあってないようなものです。
言い換えれば、会社毎にそれだけ幅のある作業・内容を想定しているとも言えます。

ただ、恐らくは、どの会社さんも「まっとうな見積り」を出しているはずなのです。
なぜこのように「見積り」に差が出るのか?このページでは、映像制作の特殊な料金体系について詳しく解説いたします。

見積りのシミュレーションを例にご説明しましょう。

例えば、ある企業様が、「5分程度の施設紹介ビデオ」を作りたいと考え、3社に見積りを依頼しました。

結果、以下のような見積りを提示されたとします。

映像制作会社 A社
約30万円
映像制作会社 B社
約90万円
映像制作会社 C社
約250万円

金額にずいぶん大きな差が出ました。極端な例ですが、これほどまでに差が出ることも十分考えられます。

一番高い250万円を提示したC社は、必要以上に高い金額を提示しているのでしょうか?
また、一番安い30万円のA社は適当な仕事しかしないのでしょうか?

いいえ、おそらく全社とも、キチンとした仕事をするつもりで、まっとうに出したお見積りだと思います。

映像制作の料金は、主に以下の要素により決まります。

(1)機材等のコスト、(2)人件費(技量・作業に要する時間による)

つまり、250万円のお見積りのC社は、「250万円に相当する機材費と人件費」をかけて制作するということです。一方、30万円のお見積りのA社は「30万円に相当する機材費と人件費」をかけて制作します。ただし、当然ですが、この費用差は映像の品質を左右すると言わざるをえません。
どういうことでしょうか。具体的にお見積りの内容を見てみましょう。

各項目の呼び方は会社によって若干ことなりますが、概ね以下のような感じかと思います。
(比較しやすいように項目は3社ともすべて共通といたします。また、実際には同じ作業でも「高い業者」、「安い業者」が間違いなく存在しますが、ここでは、見積り料金による作業・内容の違いを比較することが目的なので、同じ作業はどの会社も同じ料金という大前提で比較いたします。)

映像制作の見積りシミュレーション

A社のお見積り
種類項目値段
企画 企画・構成費 ¥20,000
ディレクター費(3日) ¥90,000
シナリオ作成費 ¥30,000
撮影 撮影機材費 ¥20,000
カメラマン費 ¥30,000
アシスタント費
撮影メディア費 ¥2,000
技術 照明エンジニア
ビデオエンジニア
特機
出演 キャスト・エキストラ
ヘアメイク
スタイリスト
編集 映像編集費 ¥100,000
グラフィック作成費
2D・3Dモーション作成費
BGM・SE 音響効果
ナレーション ナレーター費 ¥30,000
収録スタジオ費
メディア オーサリング
エンコード ¥3,000
ジャケットデザイン
盤面デザイン
マスター作成 ¥5,000
メディア複製
¥330,000
B社のお見積り
種類項目値段
企画 企画・構成費 ¥100,000
ディレクター費(7日) ¥210,000
シナリオ作成費 @18,000 ¥90,000
撮影 撮影機材費 ¥50,000
カメラマン費 ¥45,000
アシスタント費 1名 ¥25,000
撮影メディア費 ¥3,000
技術 照明エンジニア
ビデオエンジニア
特機 ¥30,000
出演 キャスト・エキストラ
ヘアメイク
スタイリスト
編集 映像編集費 ¥200,000
グラフィック作成費
2D・3Dモーション作成費
BGM・SE 音響効果 ¥50,000
ナレーション ナレーター費 ¥50,000
収録スタジオ費 ¥45,000
メディア オーサリング ¥30,000
エンコード ¥3,000
ジャケットデザイン ¥5,000
盤面デザイン ¥3,000
マスター作成 ¥5,000
メディア複製 10枚 ¥10,000
¥924,000
C社のお見積り
種類項目値段
企画 企画・構成費 ¥150,000
ディレクター費(10日) ¥300,000
シナリオ作成費 @18,000 ¥90,000
撮影 撮影機材費 ¥150,000
カメラマン費 ¥100,000
アシスタント費 2名 ¥50,000
撮影メディア費 ¥30,000
技術 照明エンジニア ¥200,000
ビデオエンジニア ¥150,000
特機 ¥200,000
出演 キャスト・エキストラ ¥200,000
ヘアメイク ¥50,000
スタイリスト ¥100,000
編集 映像編集費 ¥150,000
グラフィック作成費 ¥50,000
2D・3Dモーション作成費 ¥200,000
BGM・SE 音響効果 ¥80,000
ナレーション ナレーター費 ¥100,000
収録スタジオ費(MA) ¥80,000
メディア オーサリング ¥30,000
エンコード ¥3,000
ジャケットデザイン ¥30,000
盤面デザイン ¥20,000
マスター作成 ¥5,000
メディア複製 10枚 ¥10,000
¥2,528,000

上記の「ー」は、この項目は含まれないという箇所です。

項目ごとにご覧くと分かるとおり、やる、やらない、安い、高いが、それぞれの見積りで随分異なっていることが分かります。
各項目の明細は、それぞれの項目名をクリックすると細かい解説が出るのでご参考ください。それぞれの見積り内容の比較も記載してあります。

さて、このようにまったく異なる価格でも、果たして「施設紹介のプロモーションビデオ」ができるのでしょうか。
答えは、「YES」。間違いなく出来ます。ただし、作業、工程が異なるので、決して同じようなものとはなりません。

大切なのは、「お客様の目的とそれを満たす品質」と、「制作者側が必要と感じている作業や要素」の乖離を無くすことです。

これを怠ると、映像が完成した際に、「安く収まったけど、もっとクオリティを上げたかった」、「こんな演出はいらないのに余計なお金がかかった」となってしまいます。

コストが安ければ良いというわけでもないでしょうし、高くても無駄が多くなります。
また、コストをかけずに、工夫をしてみせる演出方法もたくさんございます。
要するに大切なのは、「目的を達する映像にするための、コストと品質のバランス」です。

ですので、映像を制作する際は、お見積りの段階から、制作会社の人と綿密に打合せを行うことをお奨めします。
そして、必要なこと、不必要なことを明確に切り分けて進行されると、無駄も無く、満足度の高い映像が作れると思います。

《映像制作ガイドに関するお問い合わせ先》
株式会社アートワークス TEL:03-6661-6017

見積り項目解説

企画・構成費

 A社B社C社
企画構成費¥20,000¥100,000¥150,000
内容フォーマットによる量産
約3時間)
資料検証による企画提案
約3日)
シナリオハンティングからの企画提案
約4~6日)
企画・構成費とは、何の費用?
映像は、目的を達成するためには、どういう訴求が必要で、どのような見せ方をすれば、視聴者にどのような訴求効果があるか、などを検討してから作りはじめます。そのために、訴求物・訴求内容の下調べや、クライアント様と協議をしたり、資料を作成して様々な提案をする際にかかる人件費です。企画がしっかりしたものでないと、支離滅裂な映像になったり、目的を達することが出来なくなるので、非常に重要であると言えます。
各社費用の比較・検証
A社とC社でおよそ7倍以上もの開きがありますが、A社については、ゼロから検討してこの料金はかなり難しいので、何かしらの「フォーマット」を駆使して作成すると考えられます。(例えば、「この施設が出来た背景」、「施設の特長を3つ」をフォーマットにあてはめて順に説明していくなど。)」
ただし、このやり方は、確かに「企画・構成費」は抑えられますが、オリジナリティに欠けたものと言わざるをえません。
一方、C社の料金は、シナリオハンティングからやるものと思われます。シナリオハンティングとは、実際に現場に行って、目で確かめながら、「ここはアピールするべきだ」「こういった訴求方法がいいだろう」というふうに具体的にゼロから組み立てる作業で、その分、相当な下調べと時間がかかります。ですので、これぐらいの費用がかかってしまうというわけです。

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ディレクター費

 A社B社C社
ディレクター費 ¥90,000 ¥210,000 ¥300,000
内容 3日:打合せ(1)撮影指揮(1)編集指揮(1) 7日:打合せ(2)ロケハン(1)撮影準備(1)撮影指揮(1)編集指揮(2)MA収録(1) 10日:打合せ(3)シナハン(1)ロケハン(1)撮影準備(2)撮影指揮(1)編集指揮(1)MA収録(1)
ディレクター費とは、何の費用?
ディレクターの人件費です。ディレクターは、映像を作るすべての工程で指示を出し、取り仕切る役割を担っています。例えば、クライアント様との打合せ、諸々の準備・手配、各現場の指揮などです。撮影には多くのスタッフが関わりますが、ディレクターが指示を出さないと現場は回りません。そのため、ディレクターは企画映像案件においては不可欠です。
各社費用の比較・検証
A社はコストを抑えて3日拘束というお見積りですが、ディレクターの役割を考えると、かなり無駄の無い動きをする必要があります。B社、C社については、シナハン(シナリオハンティング)、ロケハン(ロケーションハンティング)や準備日程も含まれるので、ある程度キッチリとした撮影を前提としたお見積りであると言えます。シナハンは、映像の構成、ストーリーを作るうえで、ロケハンは映像中の絵を作るうえで非常に重要なもので、映像のクオリティーを大きく左右します。

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シナリオ作成費

 A社B社C社
シナリオ費 ¥30,000 ¥90,000 ¥90,000
内容 ヒアリングシートを使ってフォーマットをアレンジ @18,000×映像尺5分 @18,000×映像尺5分
シナリオ作成費とは、何の費用?
映像のナレーション原稿を作成する費用です。400字詰めの原稿用紙1枚あたりおおよそ1分強の計算になります。
各社費用の比較・検証
A社の料金で、クライアント様の要望を踏まえ、独自性のある台本を書くのは現実的ではありません。クライアント様との打合せにおいてヒアリングシートを使って訴求内容や特長を押さえ、フォーマットに流し込む方法が現実的です。この方法は、コストが抑えられることが大きな特長ですが、反面オリジナリティに欠けることは否めません。
B社、C社は同一料金ですが、別項目の「企画・構成費」で提案、決定した構成をベースとして、台本を作成していくお見積りです。

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撮影機材費

 A社B社C社
撮影機材費¥20,000 ¥50,000¥150,000
内容 業務用ハンディカメラ 業務用ENGカメラ
マイク・簡易照明等付帯機材一式
デジタルシネマカメラ
(特殊レンズ諸々)
撮影機材費とは、何の費用?
カメラを中心とした、撮影に必要な機材の費用です。カメラは、ハンディタイプの手軽なものから、映画で使うようなデジタルシネマカメラまで、幅広く存在します。当然ですが、カメラ(特にレンズの質)によって画質が大きく異なります。
各社費用の比較・検証
A社はハンディタイプのカメラで撮影する前提かと思いますが、もちろん家庭用カメラを使うわけではないので綺麗な画質で撮ることはできます。ただし、業務用のカメラにも大きな幅があり、ハンディタイプのカメラでは実現できない、さらに上の画質を求める場合は若干物足りなくなります。
B社は業務用ENGカメラに付帯機材を付けたお見積りです。ENGカメラとは、主に肩に乗せるタイプのカメラで、安定した撮影が可能です。ただ、重量もあるため、タイトな撮影を行う場合は一人で扱うのは難しく、アシスタントが必要になります。また、マイクや簡易照明などの付帯機材も使って撮影するため、「キチンと撮影する」ことを前提としているお見積りです。
C社は、デジタルシネマカメラを使う前提です。このカメラは前2社と比較にならないぐらい格段に良い画質で撮れます。例えるなら、映画やTV-CMのような特別な雰囲気の画質になります。また、レンズを数種類用意し、シーンによって使い分けて撮影するので、機材費がそれなりにかかります。

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カメラマン費

 A社B社C社
カメラマン費 ¥30,000 ¥45,000 ¥100,000
内容 ハンディカメラの操作 業務用ENGカメラの操作 デジタルシネマカメラの操作&ロケハン1日
カメラマン費とは、何の費用?
撮影時のカメラマンの人件費です。カメラマンは、扱う機材によって必要な技量が異なります。簡単に言うと、難しい操作が必要なカメラは、高い技術が必要ということです。それが値段に反映されます。また、案件内容によっては、撮影前のロケハン(事前に撮影現場を下見すること)にカメラマンが同行し、ベストなアングルを検討する場合もあります。
各社費用の比較・検証
A社は、業務用のハンディカメラを扱う撮影なので、比較的安価な費用になっています。
B社は、それなりに技量を必要とする業務用ENGカメラを扱うため、カメラマンの技量も必要なので、A社よりは若干高い見積りです。また、業務用ENGカメラは、ハンディカメラより重量もあるので、肉体的な労力も必要となります。
C社は、さらにワンランク上のデジタルシネマカメラを扱うこと、加えてロケハンに同行し、事前にいいアングルを検討したりするため、他の2社に比べて張った見積りとなっています。
カメラマンのロケハンについて、B社はディレクターがロケハンに行きますが、C社はディレクター、カメラマンがロケハンに行く前提となっています。
。ディレクターは映像制作全般を取り仕切るため、ポイントや段取りを確認するためにも、必ず行く必要がありますが、カメラマンは、主に「良い絵」を探すことを目的に同行します。もちろん、後者のほうが、全体的な質が上がることは間違いありません。

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アシスタント費

 A社B社C社
アシスタント費 ¥25,000¥50,000
内容 アシスタントは付かない アシスタント1名 アシスタント2名
アシスタント費とは、何の費用?
アシスタントは、撮影においてカメラマンの補助をしたり、機材のセッティングを行ったり、撮影現場を整えたりします。そのための人員の費用です。
例えば、ある部屋での撮影を想定します。「机の位置を50センチぐらい動かしたい」となったとき、これはまずアシスタントの仕事です。
また、カメラマンが「カメラの位置をもう少し右にしたい」となったときに、重量のある三脚を手早く移動する、というようなこともアシスタントの重要な役割です。
そのほかにも、「次の撮影現場の下準備をする」「出演者を段取りどおりに管理する」など挙げればきりがないぐらい沢山の仕事があります。
もちろん、カメラマンやディレクターでも出来ますが、それぞれ現場で他にやるべき仕事はたくさんあります。それらの仕事を「とりあえず後回しにして」となると、現場の行程がどんどん遅れて、やがて段々と十分な時間がとれずに、納得がいく撮影が出来なくなってしまいます。
ですので、アシスタントは重要な役割であり、撮影を理解した人間がテキパキと行う必要があります。
各社費用の比較・検証
A社は、アシスタント費は含まれていないので、アシスタントは使わずに、ディレクターとカメラマンだけで撮影を行う前提です。
その場合は、ディレクターがある程度アシスタントの役割を果たすことになります。ただし、前述の通り、ディレクターはそのほかにもやるべき仕事が沢山あります。そのため、「現場をそれほど造る必要が無い撮影」の場合に限ってくるかと思います。
B社はアシスタント1名を前提としておりますが、ほとんどの企業向け映像の撮影の場合は、大方この体制かと思います。
C社については、アシスタント2名になっておりますが、ある程度の大掛かりな現場を想定してのお見積りかと思います。大掛かりな撮影の場合は、その規模に合わせてアシスタントの数をそろえる必要があります。その理由は、現場を造ったり、機材、人員などの規模によりアシスタントの仕事量がずいぶん変わってくるからです。

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撮影メディア費

 A社B社C社
撮影メディア費 ¥2,000 ¥3,000 ¥30,000
内容 DVCAMテープ(Mini) HD記録カード デジタルシネマカメラ用
HD-CAM SRテープ
撮影メディア費とは、何の費用?
カメラに使う記録媒体の費用です。かつてはほとんどがテープでしたが、近年はフォーマットの多様化により、記録カードであったり、テープであったりと、使うカメラによって記録メディアも異なります。
各社費用の比較・検証
ごく普通の業務用撮影を行う場合は、テープ、記録カード共に費用に大差はありません。ただし、C社のように特殊なカメラを使う場合は、記録媒体も特殊なものが必要となります。その場合は、ある程度の費用がかかります。

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照明エンジニア費

 A社B社C社
照明エンジニア費 ¥200,000
内容 照明エンジニアはつかない 照明エンジニアはつかない メイン技師1名
照明アシスタント1名
照明機材一式
照明エンジニア費とは、何の費用?
簡単な照明は、ディレクターやアシスタントがセットしてしまう場合もありますが、本格的な「魅せる絵」を撮る場合の照明は、非常に高度な技術を要します。優れた照明エンジニアは、雨天でも映像を「晴天」にしてしまったり、スタジオの中で「外のような景色」に見せたりと、まるで魔法のように光を操ります。そのための「照明技術者&機材」の費用です。
各社費用の比較・検証
A社、B社ともに照明エンジニアは使わない見積りです。
一方、C社のみが照明の人員2名とある程度の照明機材を想定しています。
この照明にかかる費用はいわば「贅沢品」とも言えるかもしれませんが、映画やCMのように、まさにその「贅沢なクオリティ」を求める場合は、必要になってきます。

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ビデオエンジニア(VE)費

 A社B社C社
ビデオエンジニア(VE)費 ¥150,000
内容ビデオエンジニアは使わない ビデオエンジニアは使わない ビデオエンジニア1名
波形モニタ等機材一式
ビデオエンジニア費とは、何の費用?
エンジニアの人件費と、波形モニタなどの必要な機材費です。ビデオエンジニアは、映像信号の波形を確認しながら、映像の明るさや色味だけでなく、雰囲気やなども作り出す技術を持っています。何かしらの特別な雰囲気を作り出したりするには必要な技術といえます。
各社費用の比較・検証
A社、B社ともに「ビデオエンジニアは使わない」という見積りですが、C社だけが見積りに含まれています。
これも、照明費と同様に「贅沢品」といえるものかもしれませんが、やはり「贅沢なクオリティ」を求める場合は必要になってきます。

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特機費

 A社B社C社
特機費 ¥30,000 ¥200,000
内容 特機は使わない ジブクレーン 特機操作 2名
機材:ジブクレーン・パンサードリー
特機費とは、何の費用?
特機とは、撮影時に使う特殊な機材のことで、例えば、クレーンやレール移動車など、カメラの移動を滑らかに行うための機材などがあります。
ここでの「特機費」は、それを準備、操作する人件費と機材費です。
各社費用の比較・検証
A社は特機を使わないお見積りです。そもそもが、ディレクターとカメラマンの2名体制なので、特機を使うのは人員不足は明らかです。
B社は、簡易的なジブクレーンを使い、ある程度の上下移動をする映像を撮る前提です。これだけでも結構見栄えのする映像が撮れますが、ただ、基本的に3名体制なので、2~3箇所特機による撮影をするのが現実的かと思います。
C社はさらに電動の移動車を加えて、横移動の滑らかな撮影を行います。また、特機専用の人員も2名付けているので、多くのカットでこれらの機材を駆使した撮影ができます。

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キャスト・エキストラ費

 A社B社C社
キャスト・エキストラ費 ¥200,000
内容 キャスト・エキストラは使わないキャスト・エキストラは使わない メインキャスト1名
エキストラ5名ほど
キャスト・エキストラ費とは、何の費用?
映像に出演する、タレント・モデル・エキストラの費用です。
例えば、この見積り例は「施設紹介」の前提ですが、その施設を使っている風景を撮りたい場合、実際の利用者・お客様を撮ることは非現実的です。まず、そこに都合よく人がいるのか?また、その人を使った映像を使っても問題ないのか?本人がいやがるのではないか?さらには・・・見た目的に見栄えがするか?など、多くの問題が出てきます。その場合、あらかじめ撮影用に用意したエキストラ等を使うと、見栄え的にも良いものができますし、また、撮影もスムーズに進行します。
また、施設紹介などでは、視聴者と同じ目線に立った案内役を登場させる場合などもあります。
各社費用の比較・検証
A社、B社はともにキャスト・エキストラは使わないという前提なので、無人での紹介か、若しくは社員さん、スタッフ等で代用して撮影すると考えられます。実際にこういうことも多々ありますが、大体の場合において、実際にプロのキャストと比較すると、ビジュアル、演技力に多少欠けていることは否めません。
C社については、メインキャスト1名、エキストラ5名程度を検討しているとのことで、メインキャストについては、数名のオーディションをして選定するなどし、ある程度の演技力やビジュアルなどにもこだわると想定されます。エキストラについては、役柄にもよるかと思いますが、書類選考程度か若しくはエキストラ派遣の事務所に任せることを検討しているかと思います。

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ヘアメイク費

 A社B社C社
企画構成費 ¥50,000
内容 ヘアメイクはなし ヘアメイクはなし ヘアメイク1名
ヘアメイク費とは、何の費用?
キャストのヘアメイクを担当する人材を派遣する費用です。
ヘアメイクは簡単に言うと、お化粧と髪型を整えるプロです。どのように仕上げるかにもよりますが、一人につき数時間かかる場合もあります。
特に人物を映像にする場合、ヘアメイクさんがいるといないとでは、ビジュアル面で相当な差が出ます。
もちろん、ヘアメイクをする対象者が多いほど、その人数を捌けるだけのヘアメイクを用意する必要があります。
各社費用の比較・検証
A社とB社はヘアメイクを必要としていません。例えば、女性の社員さんに出演をお願いする場合、「メイクはご自身でお願いします」ということも多々ございます。ただ、その場合は、意図していないメイクになる場合もあります。また、やはりプロと一般の方では技量も異なります。
C社の場合はヘアメイクを1名だけ付けたお見積りです。主にメインキャストを仕上げて、あとのエキストラは軽く整える程度、というのが1名でできる現実的なラインかと思います。

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スタイリスト費

 A社B社C社
スタイリスト費 ¥100,000
内容 スタイリストは使わないスタイリストは使わない メインキャスト1名のみコーディネイト
スタイリスト費とは、何の費用?
スタイリストは、出演者の「衣装」を整える人材で、その人件費と場合によっては「衣装代」も含まれます。
ケースバイケースですが、衣装を数着用立てて、撮影現場で試着しながら選定する場合と、撮影日よりも前に事前にコーディネイトする場合があります。
各社費用の比較・検証
A社、B社ともにスタイリストは使わない前提です。
実際の撮影では、出演者がある場合は、出演者自身に事前にイメージを伝えて、手持ちの衣装でまかなう場合も多くあります。両社ともに、出演者がある場合には、そのような対応を前提としていると考えられます。
C社については、スタイリストの人件費と、コーディネイトする衣装費で見積りを出しています。
C社は出演者が全部で6名を想定していますが、提示している料金で、全員の衣装をまかなうのは難しいため、エキストラに関しては、自前の衣装を持ってきてもらうというのが現実的かと思います。

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映像編集費

 A社B社C社
映像編集費 ¥100,000 ¥200,000 ¥150,000
内容 撮影した映像素材をフォーマットにあてはめて編集
簡易的なモーション
簡易的なMA
ゼロからオリジナルの映像編集
簡易的なモーション
ゼロからオリジナルの映像編集
映像編集費とは、何の費用?
撮影した映像を編集するための費用です。
(この見積り例では図版等のグラフィック作成費と2D、3Dのモーショングラフィック作成は別費用として計上しています)
この料金は、編集者の技量もそうですが、詰めの作業にどれぐらい時間がかかるかによって料金が決まります。
概ね、完成映像尺が長ければ長いほど、編集作業にも時間がかかるので「編集費」も高くなる傾向にあります。
各社費用の比較・検証
A社は、そもそも構成自体がフォーマット化されており、編集作業もある程度フォーマットに流し込めるため、編集も比較的安価に収まります。また、MA(音声編集)とグラフィック作成、2D・3Dモーション作成の費用も計上されていないので、簡易的な作業は含める前提での見積りかと思います。
※現代の企業向け映像編集において、グラフィックや2D・3Dのモーションが全く無いというケースは殆どありません。もし、お見積りにそれらの項目が無い場合は、「簡易的なものであるならば、編集費に含む」という大前提での見積もりであると思います。
また、B社は、構成から企画・提案するため、完全にオリジナルの編集であると言えます。また、簡易的なMAは計上されておりますが、グラフィック作成、2D・3Dモーション作成の費用は計上されていないので、これらも含む前提かと思います。
C社については、B社同様にオリジナル構成に基づく編集ですが、より細かな作業を行ったり、クライアントとの確認を逐一行うなど、より時間(つまり手間)をかけた作業を想定していると思われます。ただし、一部分業にして他項目として計上しているため、値段はB社より安くなっています。

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グラフィック作成費

 A社B社C社
グラフィック作成費 ¥50,000
内容 簡易的な作業は編集費に含む簡易的な作業は編集費に含む グラフィックデザイナーによる図版等作成
グラフィック作成費とは、何の費用?
映像中の図版や、テロップ等の背景座布団、モーションのパーツなど、必要な箇所でデザインを施すための費用です。ディレクターや編集者がデザインをする場合もありますが、基本的にデザインの専門家は「デザイナー」です。デザイナーの手でグラフィックを作成したほうが、クオリティが高いものに仕上がります。
各社費用の比較・検証
A社、B社とも費用に含まれていないので、簡易的なグラフィックの作成は編集費に含まれていると考えてもいいでしょう。
※現在の企業向け映像において、グラフィックをまったく使わない映像というのは殆んどありません。
C社についてはデザイナーによるグラフィック作成を計上しているので、確かなクオリティのデザインを検討していると考えられます。ただ、値段からすると、デザイナーによるデザインは2~3箇所程度ではないでしょうか。
本当に必要だと考えているところにデザイナーの力量を投入するということかと思います。

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2D・3Dモーション作成費

 A社B社C社
2D・3Dモーション作費 ¥200,000
内容簡易的な作業は編集費に含む 簡易的な作業は編集費に含む 2D・3Dデザイナーによる作成
2D・3Dモーション作成費とは、何の費用?
いわゆる特殊加工を施す映像の作成費です。
もちろん、この費用は「どれだけ複雑なものを作りこむか」によって、または「この作りこみにどれだけの時間がかかるか」によって値段は大きく異なります。
つまり、簡単なものであれば安価で済みますが、複雑で手の込んだものであればそれなりに費用はかかります。もちろん、この作りこみによって、映像作品のクオリティも左右されるのは言うまでもありません。
各社費用の比較・検証
A社、B社はともに費用に計上していません。つまり、簡易的なものは「編集費」に含まれていると考えていいかと思います。ただ、逆の考え方をすると、「編集費に含められるぐらいの作業しか想定していない」とも言えます。
C社は、それなりの価格を計上しておりますが、言い換えれば、「この価格に見合ったモーションを作成する」ということです。
また、2D・3Dのモーションは、映像の構成により、必ずしも必要という訳ではありませんので、どのようなものを作成するかを十分に検討する必要があるかと思います。

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BGM・SE音響効果費

 A社B社C社
BGM・SE音響効果費 ¥50,000 ¥80,000
内容 簡易的なもので編集費に含む 編集者による音入れ、音編集 音響効果の専門家による音入れ
BGM・SE音響効果費とは、何の費用?
BGMや効果音等の選定、使用料、また簡易的な音編集の費用です。
映像のように「目で見える」部分ではありませんので、分かりにくい側面もありますが、音響効果はその分野の専門会社もあり、それぐらいクオリティを左右するものです。
もちろん、クオリティは、音楽や効果音の選定は以外にも、ミックスダウンの技術によっても顕著に表れます。
音の付け方は、編集者が映像編集と同時にやってしまう場合と、完成した映像にナレーション、BGM、効果音をスタジオで付けるやり方があります。
各社費用の比較・検証
A社はこの項目を計上していないので、編集時に編集者が予め絞ってある候補曲の中からBGMを付けていくという簡易的な作業が考えられます。効果音については、殆んど入れない前提かと思います。
B社については、編集者がイメージにあった曲、要所の効果音を選定し、映像編集と同時に音入れをしていく作業が考えられます。この方法でもある程度の品質は確保できますし、編集をしながら実際の音が確認できるというメリットもあります。
C社は、音響効果の専門家がBGMと効果音を選定するという見積りです。尚、C社の場合はこの項目には音編集が含まれておりません。ナレーションの項目にあるMA費として別途計上しています。スタジオでのMA作業は、音の専門家が、映像に入るすべての音をミキシングしながら映像に付けていくので、クオリティには確かなものがあります。

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ナレーター費

 A社B社C社
ナレーター費 ¥30,000 ¥50,000 ¥100,000
内容 ナレーター1名 ナレーター1名 ナレーター1名
ナレーター費とは、何の費用?
ナレーターの人件費です。
ナレーターは声質、技量に大きな差があります。言うまでも無く、著名なナレーターを起用した場合は、それなりの値段がかかってきます。
ただし、高くて著名なナレーターならば必ずしも良いというものでもありません。大切なのは、声による訴求効果や映像のイメージにあったナレーターを起用することではないでしょうか。
ほとんどのナレーターやナレーション事務所はボイスサンプルを用意しているので、それを聴いて検討すると良いかと思います。
各社費用の比較・検証
A社、B社、C社ともに、ナレーター1名を起用する費用です。それでは、なぜこのように価格の差が出てくるのでしょうか。
簡単に説明しますと、A社は「3万円で引き受けてくれるナレーター」を起用し、B社は「5万円で引き受けてくれるナレーター」を起用し、C社は「10万円で引き受けてくれるナレーター」を起用するということです。
逆の考え方をしますと、C社は「10万円でしか引き受けないナレーター」を起用するとも言えます。つまりは、ある程度のネームバリューがあるかベテランなどの、確かな技術のナレーターです。
では、A社、B社は著名なナレーターではないにしても、「確かな技術のナレーター」は使わないということなのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。制作会社とナレーターのつながりや、案件の内容によって、ある程度値段に融通が利く場合も確かにあります。
ただ、問題なのは確実性です。予算3万円で探すのと、予算10万円で探すのでは、ナレーター候補の数、その質、確保できるスケジュールにもずいぶんと差が出ます。そのへんも加味した上での見積もりの差と考えてもいいでしょう。

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収録スタジオ費

 A社B社C社
収録スタジオ費 ¥40,000 ¥80,000
内容 自社収録のためスタジオは使用しない スタジオでのナレーション収録(計2時間) スタジオでのナレーション収録とMA作業(計4時間)
収録スタジオ費とは、何の費用?
ナレーションを収録するスタジオの費用です。殆んど場合、オペレーター込みの料金となっています。
また、ナレーション収録と同時に、BGM、効果音をミックスする「MA作業」を行うこともあります。その場合は、収録以外にもスタジオでの作業があるため、値段がかかりますが、ミックスした音の品質は確かなものとなります。
各社費用の比較・検証
A社はナレーター費は計上していますが、収録スタジオ費は計上していません。どういうことでしょうか?以下の2つのケースが考えられます。
①ナレーターに収録してもらった音声をもらう
②自社のスペース(簡易スタジオ等)で収録する
上記ならいずれもスタジオ費はかかりません。ただし、いずれも問題点があります。
①の場合は細部についてはナレーター任せになってしまうことです。実際の収録では、ディレクターやクライアント立会いのもと、アクセントのチェックや、映像イメージに沿ったテンション等指示は欠かせません。これらがしっかり伝えられなければ、真意とは程遠いナレーションになってしまいます。
②については自社スペースでの収録のため、機材がスタジオほど本格的なものでもないでしょうし、周囲のノイズ・反響音なども懸念されます。
収録スタジオは、ナレーション等の収録に適した環境、設備が揃っているので、確かな収録ができるのです。
B社については、スタジオでの2時間の収録を想定しています。
ただし、収録したナレーションは、編集作業と共に微調整するので、スタジオでのMA作業は含まれておりません。
C社は、さらにMA作業の時間も見込んだ見積りです。
ナレーションを収録したその場で、BGM、効果音等を、音の専門家であるスタジオのオペレーターがミックスするので、聴きやすくバランスの取れた確かな音質に仕上がります。

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オーサリング費

 A社B社C社
オーサリング費 ¥30,000 ¥30,000
内容 メニュー画面なし メニュー画面のデザイン&各種設定 メニュー画面のデザイン&各種設定
オーサリング費とは、何の費用?
オーサリングとは、DVDやブルーレイを再生するときに出てくるメニュー画面を作成し各種設定することです。映像をチャプター分けすることや、映像が再生し終わった時にどのような動作にするかなど様々な設定ができます。
また、このメニュー画面は何ページにも渡って作ることもできますが、その内容が複雑になればなるほどオーサリングのコストもかかってくるのが一般的です。
各社費用の比較・検証
A社は、オーサリング費用を計上していないので、メニュー画面は無いという前提での見積もりです。
B社、C社はオーサリング費を計上しているのでメニュー画面を作成し、必要な箇所はチャプターで呼び出せるようにするなど、ただ映像を流すというだけではなく、使いやすいメディアを作成する前提で見積りをしていると言えます。

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エンコード費

 A社B社C社
エンコード費 ¥3,000 ¥3,000 ¥3,000
内容 メディア用ファイルに変換メディア用ファイルに変換 メディア用ファイルに変換
エンコード費とは、何の費用?
エンコードとは、映像を目的のファイル形式に変換することです。例えば・・・DVDにするなら、DVD用のMPEG-2に、Blu-rayにするなら、Blu-ray用のMPEG-4に変換します。
(これらの作業をサービスするという会社さんもありますが、一応、「同一の作業は全社同じ料金」という前提での比較なので、計上しています。)
各社費用の比較・検証
初めて3社が同一の値段となりましたが、そもそもの見積りの大前提として、「同じ作業内容のものは各社同じ料金」としております。
映像尺が共通で、かつ作業内容がほとんど同じということで、同一の値段となりました。

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ジャケットデザイン費

 A社B社C社
ジャケットデザイン費 ¥5,000 ¥30,000
内容 ジャケットなし 簡易的なデザイン デザイナーによる本格的なデザイン
ジャケットデザイン費とは、何の費用?
納品メディアのジャケットデザインにかかる費用です。このデザイン費は複雑で凝っているものほど費用がかかると考えてよいかと思います。
各社費用の比較・検証
A社は、DVDを複製しないで、マスターだけの納品なので、ジャケットはそもそも不要になります。
B社は、簡易的なジャケットを作成する見積りです。「簡易的なもの」というのは会社によって様々だと思いますが、少なくとも市販の映画DVDのように、見栄えのするジャケットという訳ではないと想像できます。
一方、C社は、デザイナーによって本格的にデザインすることを考えており、それなりの価格が計上されています。
確かに不特定多数に配布する場合などは、手にとって初めて目にするのはジャケットです。ジャケットの時点で興味を持ってもらわなければ、映像を再生してもらえません。そういったことも踏まえたうえで、本格的なデザインを考えているのではないでしょうか。

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盤面デザイン費

 A社B社C社
盤面デザイン費 ¥3,000 ¥20,000
内容 盤面印刷はタイトル文字のみ簡易的なデザイン デザイナーによる本格的なデザイン
盤面デザイン費とは、何の費用?
DVDやBlu-rayディスクの表面に印刷する内容のデザイン費用です。このデザイン費は複雑で凝っているものほど費用がかかると考えてよいかと思います。
各社費用の比較・検証
A社は、DVDを複製しないで、マスターだけの納品なので、ジャケットはそもそも不要になります。
B社は、簡易的な盤面を作成する見積りです。「簡易的なもの」というのは会社によってその範囲は様々だと思いますが、少なくとも市販の映画DVDのように、見栄えのする盤面という訳ではないと想像できます。
一方、C社は、デザイナーによって本格的にデザインすることを考えており、それなりの価格が計上されています。これはジャケットと同様に、外装でもある程度のクオリティを保ちたいと考えての費用だと考えられます。

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マスター作成費

 A社B社C社
マスター作成費 ¥5,000 ¥5,000 ¥5,000
内容 DVDのマスターを作るDVDのマスターを作る DVDのマスターを作る
マスター作成費とは、何の費用?
DVDやBlu-rayを複製する時には必ず「マスター」が必要です。マスターはデジタル的な欠損、エラーが無いように通常のやり方とは若干異なる方法で作成します。(例えば、ライティングの速度を可能な限り遅くするなど)
また、完成した「マスター」は、映像上に問題が無いか、何度も再生し、くり返しチェックします。
(これらの作業をサービスするという会社さんもありますが、一応、「同一の作業は全社同じ料金」という前提での比較なので、計上しています。)
各社費用の比較・検証
作業的に変わらないので、全社ともに同じ料金になりました。

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メディア複製費

 A社B社C社
メディア複製費 ¥10,000 ¥10,000
内容 メディア複製なし DVD10枚
(ディスク・トールケース・ジャケット・盤面・OPP袋)
DVD10枚
(ディスク・トールケース・ジャケット・盤面・OPP袋)
メディア複製費とは、何の費用?
DVDやBlu-rayのメディアを複製する費用です。
納品物はケースバイケースです。例えば、メディアを入れるケースにしても、複数の種類がありますし、ケースが異なれば、ジャケットの仕様も異なります。また、500枚や1,000枚以上という大ロットの場合は、工場でプレスをして量産するのが一般的です。
各社費用の比較・検証
A社はマスターでの納品なので複製物はありません。
B社、C社はともに、DVDをトールケース(市販のDVDと同じ縦長のケース)に入れて、ジャケット印刷、盤面印刷を施して納品する前提です。
両社とも作業的に変わらないので同一の料金になっています。

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《映像制作ガイドに関するお問い合わせ先》
株式会社アートワークス TEL:03-6661-6017